「
つけば」って知っていますか?
もっと早い時期に「
つけば」を紹介すれば良かった(涙)


4月になると、千曲川では「ウグイ」の産卵が始まります。
「ハヤ」とも、「アカウオ」とも呼ばれている川魚です。

「
つけば」は「たねつけば(産卵場)」が名前の由来です。
ウグイが産卵したくなる場所(
つけば)を人工的に作り、産卵のためそこに集まったウグイを投網などで一網打尽にしてしまう「つけば漁」が行われます。
その昔、ウグイは松代藩のお殿様に献上される程の高級魚だったんだとか。
つけば漁は松代藩の領地内で、浅瀬が続く戸倉上山田付近に限られた漁方であったそうです。
千曲市でつけば漁をしている吉池さんを訪ね、
つけばを見せてもらいました。
写真のような場所を千曲川で見つけたら、それが
つけばです。

時期が遅く、ウグイはもう捕れないのですが、網を投げてもらいました。
こうやって網を投げると、4月から5月には、
つけばに集まったウグイが70匹ぐらい捕れたそうです。
石がこんもりしてる所にウグイが集まってくるんですねぇ。

捕りたてのウグイは、この時期にだけお目見えする「
つけば小屋」で、川のせせらぎを聞きながら食べることができます。
小さな小屋や、ビニールハウスのような建物を千曲川の河川敷で見つけたら、それが
つけば小屋です。
4月から6月上旬の3ヶ月ほどしか営業しないんですよ。

つけば漁は、限られた地域でしか行われていない珍しいものです。
最も盛んなのが長野市から上田市の千曲川で、4月から6月上旬に見ることできますよ。
つけばは鮎釣りが解禁になる前に解体しなくてはいけないので、うーん。今年はもう見るのは難しいか。。。
紹介するのが遅くて、ごめんなさい。

***** つけば小屋 吉池 *****
TEL:090-4230-6933