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妻籠宿 江戸時代から営々と続く暮らしを守りながら、宿場の景観を見事によみがえらせた妻籠宿。昔の旅籠そのままに、出梁(だしばり)造りや竪繁(たてしげ)格子の素朴な家並みが、旅人を迎えます。

高札場
現代でいう「官報掲示板」。幕府が庶民に対し、禁制や法度等を示したものです。人々を見下ろすように掲げられた江戸時代の姿を復元しました。

妻籠宿本陣
島崎藤村の母の生家。明治に至るまで代々本陣、庄屋を務めた島崎家所蔵の江戸後期の絵図をもとに、平成7年建物が復元されました。
桝形(ますがた)の跡
敵の侵入を防ぐため、道を直角に折り曲げたのが「桝形」。宿場が幕府の防塞施設の役割を果 たしたことをしのばせます。

寺下(てらした)の町並み
上嵯峨屋と下嵯峨屋のある寺下地区は、妻籠宿で最初に保存事業が行われたところ。そこに住む人々の生活とともにつづけられてきた保存運動の原点です。
郵便屋さん
ここでは、郵便屋さんも桧笠にはっぴ姿。郵便局も古風な建物と黒いポストで、町並みに調和しています。

歴史の道・中山道
妻籠宿から大妻籠、馬籠峠を経て馬籠宿に至る中山道は、木曽路でもとくに往時をしのばせるエリア。歴史を伝える木漏れ日の道が、静かに旅人を迎えてくれます。


※クリックで、より詳細な地図がご覧になれます。(PDF)

五平餅
香ばしい風味が人気の五平餅。草履型と団子型の2種類があります。妻籠のタレは、クルミと醤油がベース。各店自慢の味を食べくらべてください。

桧笠製品
木曽桧を短冊状に裁断して編み上げた笠で、美しいだけでなく、日除けと雨よけの役目を果 たす優れた機能があります。江戸時代からの技術を生かし、今はサンバイザーやうちわなども作られています。(桧笠は県指定伝統的工芸品)


江戸時代脇本陣・問屋を務め、藤村の初恋の人おゆうさんの嫁ぎ先としても知られる奥谷林家の住居を公開。江戸時代ご法度だった木曽桧をふんだんに使用して、明治10年に建てられた建物で、案内員がエピソードを語ってくれます。
時間:
9:00~17:00(16:45入館制限)
料金:
大人700円/小中350円(3館共通)
大人600円/小中300円(団体割引:有)
休み:
年末年始(12月29日~1月1日)
TEL:
0264-57-3322